借り換え手数料
住宅ローンの借り換えは、従前の住宅ローンを新たに借り入れたローンで返済する新規住宅ローンの契約になるので、借り換えの手数料がかかります。
具体的には、借り換え登記料、保証料、火災保険料、契約書に貼る収入印紙代・振込手数料等です。
住宅ローンを組んだ方には、いづれも見覚えのあるものと思います。
住宅ローン借り換えの際には、その金利の低さのみに目が奪われがちですが、先述のように、住宅ローンの借り換えは、新規に住宅ローンを組むことに他ならず、かなりの額の手数料が発生します。
従前の住宅ローン申し込みの際に、100万円ほどの手数料がかかったと御記憶の方もいらしゃると思いますが、借り換えにおいてもそれに近い金額や、住宅ローン保証料が要らない金融機関でも数十万円程度が必要です。
現在各金融機関では、低い店頭金利から更に金利を低くした優遇金利を設定して住宅ローン商品の販売拡大に勤めています。
しかし優遇金利は、住宅ローン返済期間の全期間に適用されるものはなく、数年のといった短期間で終了します。
その結果、金利が低く抑えらられ返済額が減少しても、優遇金利が終われば、逆に住宅ローン借り換え手数料に見合う返済額カットを実現できないこともあります。
この点を住宅ローン借り換えの際には、よく手数料を総合的な判断のもとに、借り換えの実行をなすべきです。