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住宅ローンに付随するサービスで比較する

住宅ローンを選ぶ場合、真っ先に比較するのが「住宅ローン」金利です。しかし、近年の住宅ローン金利は過去最低水準にまで下がっており、これ以上の引き下げの余地が限られています。さらに、消費税の増税によって、住宅の着工件数も減少傾向にあり、住宅ローンの利用者も減っています。

そこで金融機関は、住宅ローンの付加価値を高めることで、顧客獲得を狙っています。

例えば、三井住友銀行は、地震などの災害で家屋が全壊したときに、建物部分のローン残高を半分に減らすなど、災害への備えを充実させた住宅ローンの提供を行っています。もしも、地震などの災害により自宅が損害を受けた場合、建て替えや住み替えのため、新たな借り入れが必要になります。その際に発生する「二重ローン」のリスクを回避したいと考える消費者の獲得が期待されます。

また、新生銀行は、病児保育サービスや家事代行サービスをセットにした住宅ローンの提供を行っています。このサービスは、住宅ローンの借入金額に応じて発行された所定のクーポンを利用し、希望するサービスを申し込みます。政府が女性の活躍を後押しする政策を盛り込むなど、育児支援への関心が高まっていことから、需要は多いようです。

住宅ローンの付加サービスには、疾病補償がありましたが最近では、がんや脳卒中、急性心筋梗塞の三大疾病に加えて糖尿病や肝硬変などの病気を加えた疾病補償も登場しています。また、三菱東京UFJ銀行は、三大疾病になった際に100万円を支給する特約を付けるなど、差別化が進んでいます。

金利以外のサービスにも注目すると、ニーズにあった住宅ローンを探し当てることができるでしょう。

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